地震などの緊急時対応
ガスの火がつかないトラブルの原因
マイコンメーターS
ガスを使用していて、途中で火が消えたり、最初から火がつかない場合にはガスメーターで安全機能が働き、ガスを遮断していることがあります。
ガスが遮断した原因が明らかに特定できる場合、お客様の方でガスメーターの復帰操作を行うことができます。
ゴム管が外れたとき!
- ガスが不自然に大量に流れると自動的にガスを遮断します。
地震が発生したとき!
- ガス使用中に震度5相当以上の地震があると、自動的にガスを遮断します。
消し忘れたとき!
- お風呂のつけ放しなど使用時間が長い場合、自動的にガスを遮断します。
警報器が鳴ったとき!
- ガス漏れ警報器(メーター連動型)設置の場合。
ゴム管にヒビがあったとき!
- 微少な漏れが30日以上流れ続けた場合、警告表示します。
配管のガス圧力が低下したとき!
- ガス配管の圧力が低下したとき自動的にガスを遮断します。
ご自分でできる復帰方法
ガス器具の元栓を閉める
ガス器具本体のスイッチ、つまみが止まっているのも確認してください。
但し、容器のバルブ、ガスメーターのガス栓は開いているのを確認してから復帰操作を行いましょう。
ガスメーターの復帰ボタンをしっかり押す
表示部分もしくはボタンが赤く点滅しています。
メーターの型式によっては、ボタンにキャップがついているものもあります。その場合は、左に回すとキャップ外れボタンが出てきます。
1~2分間点滅が止まるまで待つ
1~2分間の間にガスメーターがガス漏れの安全確認をしています。
この間は、絶対にガス器具の使用をしないで下さい。点滅が止まりましたら、ガスを使用できます。
上記手順でガスメーターが復帰しない場合は、弊社までご連絡を下さい。
弊社は、24時間365日保安体制で営業しております。